マレーシア華人総連合会(華総、フアゾン)は6日、前年を表す漢字一字の投票結果を発表、
2011年は「転」が得票数1,412票、得票率35.7%で2位を大きく引き離してトップとなった。
予備選考した10の漢字から選んでもらうやり方で、同投票には3,956人が参加した。
ペン・インフア会長は「転」には世界的な気候変動・災害、政治や社会、経済情勢の転換、
国内における様々な改革の動きなどが反映していると分析した。
第2位は汚職や貧困を意味する「貧」で得票数は549票、得票率は13.9%だった。
3位以下は「争」、「漲」、「乱」、「迷」、「忍」——となった。
(マレーシアナビから引用しました。)