音読すると、「①文章内容の解釈(理解)が深められる。
②眠気から覚め、意識がはっきりして集中力がつく。
③言語感覚が育つ。④言語表現能力が身につく。
⑤脳が発達し、勉強のやる気が増す。」など、
良いことがいっぱいあります。
教室では、まず、先生が最初に全部を読み聞かせます(範読)。
次に、先生が1文読んだら同じところを子ども達が読みます(追いかけ読み)。
そして、先生と子ども達が共に(一緒に)に読む(共読み)。
さらに、一斉読み・一人読みとつながって読みます。
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読むときのポイントは、(大きな声で正しく・はっきり・すらすら)を目標とします。
時々、速(はや)読みや唇(くちびる)読みなどを入れて、
あきないように工夫しながら楽しく読んでいきます。
読む姿勢は、立って読むことを基本とします。
本は、両手でもって目で読み、声を出し、声を耳で聞き、
立って読むことで脳への刺激はさらに大きくなります。
脳が刺激されれば忘れなくなり、力が付きます。
音読は、何回もくり返し練習することで、すらすら読める(国語学力)ようになります。がんばれ!
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